福岡*韓国美容師 ヘアデザイナー【山崎純也】
kpopにハマり韓国人風スタイル美容師に⭐︎
年間数百人の韓国女子たちをプロデュース
メイク、美容情報、韓国旅行情報も発信中
髪の毛を美容師がデザインする上でとても重要な事〜お客様トラブルヘアー編〜
今回は美容室へ行って希望の髪型と全く違ったお客様のご来店
韓国ヘアースタイル美容師
ヤマサキジュンヤです
今回は美容室で実際にあった少し怖い話
私ヤマサキジュンヤは福岡で韓国スタイル美容師として活動しています。
そもそも日本のスタイルと韓国のスタイルは何が違うのか?
基本的にはカットに関してはそこまでの大差はないとおもいます。
*ベーシックカットが理解出来ていてデザインを作れる技術者は大丈夫な範囲
僕は有難い事に初めに勤務した職場がベーシックを大事にする美容室だったのである程度なりたいイメージと髪質、お客様の雰囲気によって合わせる事が出来る様になりました。
もう年齢もアラフォーなので、いわばレイヤーカット全盛期なわけです。
当日流行したウルフカット
今回は現在韓国で大流行中のウルフカット
ハッシュカットに関してお話ししていきます
ウルフカットとハッシュカットは少し違いがある所はあるけどほぼ一緒だと捉えてもらって大丈夫です
ご来店前にお客様からインスタのdmでメッセージ
一年前にピッピパーマ *これも韓国で流行
2ヶ月前にカット、カラーをしたとの事
ピッピパーマ=日本でいうとソバージュパーマみたいなパーマ感が強めなデザイン
ご来店時の髪の毛の状態は?
ヒッピーパーマの取れかけから、ダメージもあり
そして1番気になった点はトップの段が綺麗に入っていない。
写真も見せたそうなんです。
大丈夫と言われたそうなんです。
しかしながらデザインの共有がお客様と出来ていない。
そこが今回お客様から救済してくれと言われたポイント
僕の個人的な意見なんですが、わからない場合や難しい時は素直に出来ないと言った方が良いんだよなぁー。
*僕も昔チラッと写真みて出来ますよて言って思い通りにならなかった時が多々あります。
しっかりと共有してお客さんが納得した後に施術を始めましょう
仕上りのイメージはどうするか?
なりたいイメージもしっかりとカウンセリングして今回はストレートパーマをする事に決定しました。
まずは中間のパーマを除去します
塗り方も優しくしっかりと髪の毛と向き合いながら塗布していきます。
その後お流し
ストレートアイロンの温度は
髪の毛によって変えていきますが、150〜160度
あとは力の入れ方と髪に与える熱の伝え方
勿論アイロンは優しく入れる事が前提となります。
アイロン終了後の仕上りがこちら
これだとまだトップとの差が激しいです、、
なので毛先にワンカール入れます
パーマを少し残しながら馴染ませるイメージをしながら仕上げます
この後カラーリングでダークトーンに
色味は黄色味を抑えるダークグレイ系に
艶感を出す為にバイオレットを少し入れます
仕上りはどうなったのか?
SIDE
毛先ワンカール
結論から言うと一度での表面の段の馴染みは難しいです。
2〜3回のご来店(2ヶ月おきにご来店で計算)で完成に近づけていきます。
やっぱりカットって物凄く大事✨✨
お客様の髪の毛大事に扱いましょう
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